女の子の頃の傷が癒えていない女性たち

幼い頃に、“女性性”が傷つけられたまま大人になった女性は少なくありません。

「女の子なのにかわいくない」
「女の子だから愛想よくしなさい」
「女の子だからといって、勉強はがんばらなきゃだめよ」
「女の子のくせに、生意気で出しゃばり」
「あーあ。生理だなんて、面倒くさいことが始まっちゃったわね。いちおう、赤飯はたいておきましょう」
「女の子なんだから、太ったらみっともない」

そんな一貫性のない大人たちの言葉に、悪意は含まれていないのでしょう。
しかし、女の子たちは言われるたびに混乱したり、傷ついたり、砂をかむような苦い思いをしたり、感情をマヒさせたり……
女性である自分の体に、知らず知らずのうちに嫌悪感を抱いている可能性があります。

結果として、体を壊すほど勉強したり仕事をしたりする。
自分を傷つける男性とばかり付き合う。
他人に尽くし過ぎる。
過度なダイエットで体をいじめる。
過剰に着飾ったり、逆に、まったく自分の身なりを気にしなかったりする。

大人になった今でも、心の奥底で、女の子の頃の傷が癒えていない女性に私は会ってきました。


このようなつらい思いをするのは、私たちの世代で終わりにしてしまいましょう。
娘たちの世代は女性性を軸にして、いい意味で自分本位の生き方をしてほしいものです。

そんな思いで、現在、『女の子のからだの知恵』を制作中です。
アドバイスその他ありましたら、ご連絡ください。

○ラフ原稿はこちら(ブログ:手を入れていないので、文章はかなり粗いです)
http://shouchishuppan.hatenablog.com/entry/2018/03/09/102959
○レイアウト途中はこちら(ebook)
http://chienoki.d.dooo.jp/shouchishuppan.girlcontents.epub

金銭的価値のない本のために時間も労力も費やすのは、実はこの本は私自身のために作っているからなのでしょうね。
「子どもは親を選んで生まれたわけではありません」「子ども(特に女の子)は親や周囲にさほど期待せず、自分で自分を大切にして生きていきましょう」と、何らかの形で表現したいがために、『女の子のからだの知恵』に力を入れているように思えます。

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