第10回作文教室「主語と述語を探そう」アトランティス文明編

30年近く前の話。
私が入試対策で英文読解を勉強したときに、主語、述語(動詞)、その他の単語は何と何が関係し合っているのか、文の構造から意味を考えるようにしていました。

文の構造を私は高校3年生でみっちり勉強したので、小学生には少々高度な内容なのかもしれません。
しかし、主語と述語については小学校の教科書に載っています。
そして文の構造から意味を考えるのは、後々英語の読解でも使える手法です。
やはり今のうちに、せめて主語と述語はわかるようになってほしいと願っています。

第9回に引き続き、第10回の作文教室も「主語と述語を探そう」がテーマでした。
ワークシートを作るに当たり、小学校高学年に楽しんでもらえる文章を作りたいと、子どもたちが愛してやまない『コロコロコミック』を読んでみたものの、鼻血・流血・う○ちネタやバトル、不条理その他で魑魅魍魎。
私の手には負えませんでした(この世界観はすごいぞ、コロコロの編集者!)。

そこで伝説・空想科学系はどうかと思って、アトランティス文明に関する文章を作った次第です。
子どもたちのゲームに登場するキャラクターは、神話や伝説に登場する名称がそのまま使われていることが多いから、なじみがあるはずです。
主語と述語を探す文章のほかに、古代文明がわかるような歴史年表や地図も用意しました。


文章については、短くて主語と述語がわかりやすい文から始まり、最後のほうはところどころでちょっと難しい文も入れていきました。
すると、やっぱり子どもは最後で引っかかり、またも「もうやりたくない!」と不満を爆発させていました。

教材作りは難しいですね、本当に……
ただ、伝説・空想科学系の文章という点では、子どもに興味を持ってもらえたようです。
やはりロマンがあるのでしょうね。

次は「主語と述語を探そう」を休んで、「メモの取り方」に戻ります。
さまざまなテーマを行ったり来たりしながら、少しずつレベルを上げていく予定です。
まさにロングアンドワイディングロード。
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