問題集や参考書にお金をかけるより教科書をマスターさせよう!

「完璧だ!」
小学3年生の国語の教科書での「作文の書き方」に関する解説を読んで、私はそう思いました。。
メモの取り方から始まり、構成や段落分けまで、順序良く丁寧に説明されています。
作文の最後に出典を書かせるなど、構成も論文に応用できるかと思われます。

しかし。
小学5年生のウチの息子は作文ができません。

同じような子どもは多いようで、そうした子どもを対象に世の中には作文や読書感想文に関する本がたくさん出版されています。
「学校で習ってもダメだったから……」という思いで、こうした本を読む親が多いのでしょう。
もちろん、私も読み漁りました。

結果、教科書が一番、作文についてしっかりと教えていると私は判断しました。


しかし。
小学5年生のウチの息子は作文ができません。

ですから、当の本人に理由を聞きました。
すると「全部忘れた」
「絶対に、学校でそれを言うなよ……」と私は思いました。
こんな生徒、がっかりでしょうね。

たとえ内容がしっかりした教科書でも、繰り返し作文に取り組まないと、技術として定着しないのでしょうね。
そして実生活とのリンクも大事なのかもしれません。
「出典も書かず、勝手にコピペした文章を書くと、ウソつき人間と思われて損するよ。今の芸能界を見てもわかるでしょう? 一度信用をなくすと、取り戻すのはとても大変なんだよ、追放されるよ」

学校では、そんな下世話な話はしないでしょうが。

実生活とのリンクは親子の会話で行いつつ、いろいろな問題集に手を出すよりも教科書をがっつり読み込むことのほうが、今後の試験には有用かもしれません。

ところで、本日、『作文嫌いの子どもに3日で読書感想文を書かせる方法』が刷り上がったと印刷所から連絡がありました。
この本では「メモは汚い字で書きましょう」「文章を読むのが苦手なら朗読サービスを使いましょう」「文字を書くのが苦手なら、下書きはタブレットでもかまいません」と、下世話な指導をしています。
しかし、内容は小学校の教科書と遜色ありません。
以上、宣伝でした!
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