夏休み読書感想文クラスに参加する子どもたちへ

 「知恵の木作文教室」では、文章を書くプロが作文を教えます。ここでは、なぜ読書感想文の書き方をあなたに教えるのか、その理由と目的を説明します。

 あなたが書いた読書感想文を読むのは、担任の先生です。
 先生はたくさんの本を読んでいるので、本の内容を知っています。あなたからわざわざ本の内容を教えてもらう必要はありません。
 それよりも、あなたがどうしてその本を選んだのか、本を読んで何を感じたのか、何を考えたのかについて、先生は知りたいと思っています。
 先生が「へぇ、そうだったのか」と思うような読書感想文をあなたに書いてもらうために、知恵の木作文教室では読書感想文の書き方を教えます。
 せっかく原稿用紙3枚分の読書感想文を書くのですから、あなたの感想や考えがきちんと先生に伝わる文章を書きましょう。

 皆さんの中には、作文が得意な人と不得意な人がいます。自分だけで原稿用紙2枚分以上の読書感想文を書ける人は「添削コース」を、そうでない人は「手取り足取りコース」に参加してください。


○「手取り足取りコース」の約束
1 読書感想文を書くために読む本は、あなたが大好きなテーマについて書かれているものにします。例えばサッカーが好きな人は、サッカーの上達法について書かれた本やサッカー選手が書いた本などを選びます。また、一度読んでおもしろかった本でもいいでしょう。
2 本は3回読みます。1回目は、最初から最後まで一気に読んでしまいましょう。
3 2回目では、付箋(ふせん)を5枚用意します。本をパラパラとめくりながら、1回目に読んだときに気になることが書いてあったページに付箋を貼(は)ります。
4 3回目に読むときは、付箋を貼ったページを開いて、メモを取ります。メモの取り方は作文教室でも教えますが、メモの取り方を教えるクラスに参加しない場合は自分で行いましょう。

○「添削コース」の約束
1 本を選んだ理由とあなたの感想・考えを原稿用紙に書いて、作文教室に持ってきてください。
2 「すごい」「よかった」「感動した」という言葉を使わずにあなたの感想・考えを表現しましょう。
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