[作文ワークショップ]「これから」を生きるための癒しの自分史クラスを始めます

「ページビュー数を増やしたい」などには関心がなく、創作活動のために文章力をアップさせたい人(大人)に、半年にわたって「わかりやすさとは何か」について教えてきました。
町中の看板やウェブ上の文章などを使って、一とおり、わかりやすさとわかりにくさを説明したきたのですが、私から参加者への一方向の指導だと手ごたえが感じられません。

それで前回、「苦情の手紙を書いてみましょう」と提案したところ、ちょっと難色。
苦情について考えること自体が、心理的な負担になっている印象でした。
「文章上達のためとはいえ、本人に負担になることを書いてもらうのはちょっと……」と私も悩んでしまい、ワークショップをどうやって続けるのか考え込んでいました。

そんな中、思い出したのが「癒しの自分史クラス」。
これは「知恵の木」の店舗がまだあった頃に、比較的若い人を対象に開催しようと計画していたものでした。

一般的な自分史は、私も仕事で読む機会があったのですが、ほとんどが自慢話や苦労話。
ですから、私はわざわざ書いてもらおうとはまったく思いません。

「癒しの」と付け加えたのは、こうした理由があったためです。
詳細は以下にあります。
http://chienoki.d.dooo.jp/writing/history.html


やたらに長い自分史は、「癒しの自分史クラス」では書きません。
ただ自分の歴史を書き残したいのであれば、別の教室に行ったほうがいいでしょう。

過去の不倫話や親からの虐待、他人からのひどい仕打ち、恨みつらみ、秘密の暴露も、基本的にこのクラスでは書きません。
ただし、人生を仕切り直すための1ステップとして、淡々と書き綴ったり、プラスの経験や思いも含めて再構築したりできるのならば、テーマとして選んでもいいでしょう。

読者は未来の自分。数年後に自分が読み返して心に響くような自分史を書くのが、「癒しの自分史クラス」なのです。
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