困っている子どもから信頼されるような大人だっただろうか

これまで作文ワークショップや読書感想文クラスで、さまざまな子どもに接してきました。

そして、ずっと気になっていました。
「私は楽しかったし、小さな達成感も得られたけれど、大人の自己満足で終わっていないだろうか?」

そんな中、小児科の森戸やすみ医師の「 子どもの心に配慮した根拠ある教育を」という記事を偶然見つけました。


記事の内容は作文を教えることとは無関係。

しかし、森戸医師が指摘する「困ったときにどうすればいいかを伝え、困っている子どもから信頼されるような大人になる」という観点が、私には欠けていることに気づかされました。

子どもの将来を悲観することは論外。
しかし、励ましや自己肯定感を高めることは筋違い。

私自身の遠い子ども時代を振り返ってみれば、残念ながら自分の親は信頼できず、高校時代にたった1人だけ、将来を相談できた先生がいました。
生徒たちに対して決めつけず、褒めず、しからず。飄々としてつかみどころがないけれども、なんだか話はおもしろい社会の藤 和義先生。
担任でもないのに、私が将来で悩んでいる話を真剣に聞いてくれて、アドバイスをくれて、せっかく先生からもらったアドバイスに私が従わなくても「そっか」と淡々としていました。

私の遠い遠い子ども時代に信頼できた大人の背中を思い出しながら、私なりに子どもから信頼できる行動を取っていきたいと思っているところです。

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