「夏こそ冷え取り」レッグウォーマーはかかとまで覆うべし!

「夏は要注意! エアコンの風で首こり、頭痛、手のしびれが引き起こされる」という内容の記事を、つい先日書きました(詳細を知りたい方はこちらを)。

「家のつくりやうは、夏をむねとすべし」と『徒然草』に書かれ、エアコンが普及していなかった昔は暑さ対策が第一。
その影響なのかはわかりませんが、梅雨時から夏にかけて屋内や車内がエアコンでキンキンに冷やされているケースは少なくありません。
暑さへの配慮とはいえ、体には悪影響が出るのです。
体が冷やされると血管が収縮し、末梢の血流が滞ります。
そして内外の温度差が大きいため、意志とは無関係に血流などをコントロールしている自律神経に負担がかかってしまうわけです。

私自身、会社員時代は出社してから退社するまでパソコンで作業をする日もありました。
夏場、冷房がきいた部屋で座りっぱなしだと、天井からは冷風が送られ、足元は冷気がたまっている状態。
体が冷えてどんどん気分が悪くなってくるため、レッグウォーマーとスカーフ、ひざかけが必須でした。
この会社員時代に、夏こそ冷え取りが大事と実感。

東洋医学に詳しい医師や治療家から、冷え取りの急所は体で「首」と名のつくところだと聞きました。
つまりは首、手首、足首です。
首、手首、足首では太い血管が体表に近いところを通っています。
そのため、首、手首、足首が冷えると、血管を通る血液も冷やされてしまいます。
冷たい血液で体の各部が冷やされて、こりやしびれなどといった不快な症状が引き起こされるというわけです。

ところで、冷え取りとして有名なのは5本指ソックスではないでしょうか。
すっかり定着した感もありますが、私が編集者になった21年前は5本指ソックスや重ねばきは知られていませんでした。
冷え取り企画の先駆者である編集者が靴下を5枚も重ねばきをして、大きな靴を履いていたので、大学を卒業し立ての私は「変な人がいる……」と不思議な目で見ていました。
今や重ねばきもすっかりおなじみ。間違いなく彼の功績です。

冷え取りには、この「5本指ソックス・重ねばき」派と、「『首』温め」派の2派があると私は勝手に思っています。
後者は、手や足の指といった体の先端は開放したほうがよいと考えています。
根拠は、「気」という生命エネルギーが体の先端から出入りしているというもの。
気をスムーズに流すために体を締め付けず、「首」と名がつく部分だけを温めるのです。
理屈はともかく、私自身がどちらも試して、「『首』温め」派のほうが気持ちよく体が温まるうえ、体を自由に動かせると判断した次第です(ちなみに5本指ソックスもスニーカーを履くときは必ず使用しています)

「『首』温め」派の観点から、オーガニックコットン製の「手首・足首ウォーマー」を知恵の木で取り扱うことにしました。
この製品でなくても、100均などで扱っているアームカバーやレッグウォーマーで十分保温されます。
ただ夏場はちょっと暑苦しい感じがするため、薄くて体を締め付けず、肌触りのよい製品を私自身も使っているというわけです。

大切なのは手首と足首を保温すること。
特にレッグウォーマーについては、ふくらはぎからかかとまで覆うようにしましょう。
かかとをすっぽり覆うような感じだと足がよく保温されます(足がサンダル焼けして汚くてスミマセン)

夜寝るときにも足首を保温すると、眠りが深くなって体調が整えられるはずです。

手首・足首ウォーマーに加えて、女性は骨盤を冷やさないようにオーガニックコットン製の「骨盤冷え取り腹巻き」も知恵の木で取り扱います。
こちらの製品についても薄くて肌触りがいいというだけで、通常の腹巻きでも十分効果があります。
おなかというよりも骨盤を覆うような感じで、腹巻きを使うといいでしょう。
通常よりも下の位置で、尾骨をカバーするように装着しましょう


雨の日と晴れの日とで気温差が大きい今の時期から残暑の時期まで、首と手首、足首、骨盤を保温して、気持ちも体も軽やかに過ごす女性が増えてほしいと思っています。ちょっとしたことなのですが、ずいぶん楽になりますよ。

「手首・足首ウォーマー」と「骨盤冷え取り腹巻き」は、オーガニックコットン製です。天然素材で染める際、何度も水洗いしているため、くたっとしていますが、その分ソフトな肌触りになりました。無染色でくたっとしてない製品をお求めの場合は、店頭でその旨お聞かせください。

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