『作文嫌いの子どもに3日で読書感想文を書かせる方法』と『誕生数占い』を入荷しました

『作文嫌いの子どもに3日で読書感想文を書かせる方法』と『誕生数占い』の製本が終了したと連絡を受け、今日は上野まで受け取りに行きました。
合計20冊をリュックに詰め込んで帰るとき、「この重みが、リトルプレスって感じだな」としみじみ。

会社員時代は、本は紙巻きか結束されたものを販売部の人が台車で運んでくれていました。
本を作って売るということが分業されていたわけですが、今は作るのも運ぶのも売るのも私一人。
大変な分だけ、いとおしくなってしまいます。

『作文嫌いの子どもに3日で読書感想文を書かせる方法』は、息子に読書感想文を教えるときに編み出したノウハウを詰め込みました。

息子は書字に困難さを抱えています。
また、WISC-Ⅳという検査を受けて、「精神科を受診したら発達障害と診断されるでしょう」と相談員に言われたこともありました。

誤解されたくないのですが、息子には友達が多いし、授業もまじめに受けています。「お母さんが不機嫌だ」という空気だって読めるのです。
「発達障害」と聞いただけで「社会性に乏しい」「コミュニケーション能力が低い」「自分勝手」「わがまま」と勘違いする人が多いのですが、実際はそんな単純なものではありません。

このように力説する私も、実は発達障害についてよくわかっていませんでした。
息子に対しても「慣れればみんなと同じように書ける」と思い込んで、何度も文字を書かせるという反復練習をさせたこともあります。

私自身がたくさん失敗し、反省をしたことを踏まえ、息子に読書感想文の書き方を教えました。
ベースになっているのが『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』(shizu 、講談社)です。
この本の監修をしている平岩幹男医師に私は過去に取材を行い、私自身の子どもの頃の学習法とは全く違う方法を取るべきだとわかったのです。

私の教え方で息子が難関私立中学校に合格すれば、大手の出版社も飛びつくネタかもしれません。
しかし現実はボチボチという感じ。

それでも、息子と似たような子どもを持つ人と、どんなステップを踏めば子どもが読書感想文を完成させられるのかを共有したくて、『作文嫌いの子どもに3日で読書感想文を書かせる方法』を書きました。
編集者・ライターとして原稿を書く作業を細分化し、読書感想文を書く作業に応用しました。
そこに、学習面で困難さを抱えている子どもにとっては「失敗は成功のもと」ではなく「成功こそ成功のもと」であるという考え方を取り入れています。
限定10部。


『誕生数占い』については、構想から今に至るまでに2年ほどかかっています。
何度も何度も書き直して、本ができた今もまだ新しい発想が生まれてしまうという、誕生数占いの魅力に取りつかれています。

私にとっての誕生数占いのおもしろさは、Life Path Numberという観点。
やはり子育てが関係するのですが、私と子どもとでは外見的に似ていても、「何を求めて生きていくのか」という人生の通り道(Life Path)は違うわけです。
「この子が持っている数字は……」という見方が加わると、子どもを自分と同一視せずに、何に力点を置いて育てていけばいいのかを考えられます。

私には私の人生の通り道がある。
パートナーにはパートナーの、親には親の、子には子の人生の通り道がある。
そう考えると、周囲の人間の生き方を尊重できるようにもなりました。

『誕生数占い』のベースはカバラ数秘術。
最近では多数の芸能人や脳科学者が数秘術を取り入れているようです。
注目され始めているのかもしれません。

ただ、『誕生数占い』には整体の考え方も入っているので、数秘術とは別物。
数字の解釈についても、ほかの数秘術の本とはかけ離れています。
くれぐれも数秘術を知りたいという理由で『誕生数占い』を購入しないでください。
数秘術を知りたい人には『数秘術―人生を決める数字の神秘』(ロッドフォード バラット、河出書房新社)をお勧めします。

誕生数占いのルーツは、古代ギリシャの数学者ピタゴラスにあります。
ピタゴラスは数学だけでなく音階も研究していたそうです。
誕生数と音階には共通点があります。
「ドよりもレのほうがすばらしい音である」などとそれぞれの音を比較しないように、誕生数が示す人生のテーマに優劣も善悪もありません。

多種多様な楽器が奏でるオーケストラのハーモニーのように、私たち一人ひとりの生き方も互いに交わり合い、重なり合って、豊かな社会が作られていると考えています。
限定10部。

2冊とも7月11日が発売日です。

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