本日、4月23日、正式にオープンします

知恵の木は、サンジョルディの日である今日、正式にオープンします。
午前10:30-12:30に営業しています。

「100円フェスティバル」はすでに始まっています。
多方面から本を集めてきたのですが、結果としては「働き方」に関係する本が増えてしまいました。

イチオシは『プチ哲学』。
○『プチ哲学』佐藤雅彦
 カバーが古びてしまったので100円ですが、内容的には非常に価値ある一冊です。
 かわいらしいイラストとシンプルな言葉で、自分の物の見方の偏りをハッと気づかせてくれます。






○『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』漆原直行
 自己啓発系の本が出版産業の稼ぎ頭の一つなので、漆原直行氏はこのテーマでよく本が出せたものだと驚きました。
 子どもたちが大学生になる前に、一度はこの本を読んで、ビジネス書を買い漁ったり、ビジネス書の筆者の高額セミナーに参加したりして、無駄金を使わないように心がけてほしいと願っています。


○『人生の言い訳』『適当教典』 高田純次
 すでに多くの人が気づいていると思いますが、適当どころかまじめで深い高田純次氏。
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「癒す」というとまろやかなイメージだけど、「騙す」と言い換えても同じこと。ぼくはこれを「自分にうまく言い訳する」と言っているわけなんだ。
---(『人生の言い訳』より抜粋)
 日本人は「言い訳するなんて責任逃れだ」「適当なんてふまじめだ」とマイナスイメージを抱きがちです。高田純次氏はそれを踏まえたうえで、言い訳と適当が生き抜くうえで大事だと述べているように私は思います。
 ちょっと疲れたときに読むと、「こんなやり方もある」と気づくかもしれません。
※『人生の言い訳』はお買い上げいただきました!


○『竹中式マトリクス勉強法』 竹中平蔵
 この本は帯に偽りあり。目標を持って正しい努力で勉強をした人は、学力がきちんと伸びるのだと教えてくれる本です。私はこの本を読んで「オイシイ勉強法」などないのだと実感した次第です。
 なお、竹中平蔵氏と佐藤雅彦氏の対談本『経済ってそういうことだったのか会議』は、子どもにぜひ読ませたい一冊です。知恵の木で開催する「お金って何なんでしょうね」教室では、この本の内容を紹介する予定です。

○『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』 西内 啓
 仕事がうまく行かないと一人でクヨクヨ悩んだり、仲間に愚痴をこぼしたりするくらいなら、本を読んだほうがましだと教えてくれる一冊です。「自分ばかりが、こんなにも苦しんでいる」と思い詰めていたことがアホらしくなります。


以下は、一部の小説です。

○『体の贈り物』 レベッカ・ブラウン 
 健康なとき、私たちは「生きる」「死ぬ」に無頓着で暮らしています。逆を言えば、「生きている」という実感がありません。
 この物語は、シンプルで静かな文体で死に向かう病が描かれていますが、読み手を穏やかな気持ちにしてくれます。
 「生きている実感がわかない」「自分は空っぽの人間だ」などと幸せや喜びが感じられないときに、1章だけでも読んでほしい本です。


○『ムーン・パレス』『幽霊たち』 ポール・オースター
 ポール・オースターの小説について「どんな内容なのか」と問われると、残念ですが「あなた自身が読まないとわからないでしょう」としか私は答えられません。
 『幽霊たち』については、なぞ解きをしたらすべてが解明されてスカッとするわけでなく、そのまま物語は終わってしまいます。それでも小説としては面白いのです。
 ポール・オースターの小説からカタルシスといった何かが得られると期待せず、ただ小説として楽しく読んでもらえればと思います。

ほかにもさまざまな本がありますので、よろしければお立ち寄りください!












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