第3回作文教室 「自分物差し」を使って道のりを計算する

今回は自分物差しを使って、知恵の木から市川駅までの道のりの長さを計算します。
ポイントは、「自分がどうやって計算をしたのか、言葉を使って説明する」。
思考の流れを、最初は話し言葉で子どもに表現してもらいます。
次は数式。
数式が作れたら十分に論理的思考ができていると判断しますが、作文教室なので最後は文章にする予定です。

子どもの場合、5歩を1セットと考え、お店から市川駅まで何セットあるのかを数えたとのこと。
結果90セット。
ちなみに、子ども5歩分の距離は412センチだったようです。

子どもの計算では、最初は412×(5×90)と式を作っていました。
答えは185400センチ。
1.854キロというわけで、徒歩だと約30分かかることになります。
子どもには「2キロ」という距離の感覚がないのだとわかり、次回は2キロを歩いてみるという課題ができました。
自分物差しを磨いていくことで、感覚的に「これは正しい」「これはおかしい」とわかるようになるはずです。


話は戻り、子どもが答えを出したところで、式の説明をしてもらいます。
すると説明の途中で本人がミスに気づき、412×90と式を作り直しました。
答えは37080センチ。
370.8メートルです。


一方、私は5歩歩くと260センチ進みます。
お店から市川駅北口まで歩くと430歩でした。
計算すると22360センチ。
223.6メートルということに。



グーグルマップですでに調べていたのですが、お店から市川駅北口までの道のりは350メートルです。
私の自分物差しが大きく狂っていることがわかったわけです(汗)。
しかし今回は子どもには内緒にして、次回伝えます。

次のテーマは「なぜ、長さが違ったのか?」です。
子どもと私との計算結果の違いが生じた原因について検討し、メモを取り、文章化まで進めます。
私の自分物差しが狂っていることが知られたら、きっと子どもからからかわれるだろうと思うのですが、まあ、仕方がありません。やれやれ。

■追記 4月20日
今日もお店から市川駅北口までの歩数を数えました。
結果418歩。
私の場合、お店の中で計測した「5歩で260センチ」が全然合っていないようです。