高齢の親を持つ人はご注意を! オープンしては消える不思議な大行列の店

1年ほど前からでしょうか、市川駅周辺の店の前で高齢の女性が大行列を作っている様子をたびたび見かけます。
店はたいていオープンから数カ月で閉店しています。
そのほか、店の共通点は、以下のとおりです。

○1日に3回ぐらい、セミナーのようなものが店で開かれている
○店内には、大量のパイプ椅子が並べられている
○セミナー開催前に店の前に行列を作っているのは、60代以上と思われる女性ばかり(中年以下の女性、それから男性はいない)
○店のスタッフは4~5人の中年男性で、スーツを着用し、とても愛想よく高齢の女性たちに接している
○「健康」「自然」と書かれた商品(酢など)のポスターが店内に貼られている

数カ月で閉店しては似た店が別の空き店舗でオープンする、というのを繰り返しています。
しかも、一昨日くらいのブログ「ネズミかマルチか」で書いたマルチ商法の商品と、私が不思議と思う店が扱っている商品がかぶっているのです。
高齢の女性がお友達を誘って、人間関係をベースにネットワークを広げ、結果として大行列ができているのではないかと。

また、会場にパイプ椅子が並んでセミナーの準備は済んでいるのに、寒空の下、わざわざ高齢の女性たちに行列を作らせているのです。
スタッフが「寒いですね」などと言いながら行列の女性たちにお茶を渡していたのですが、私は内心「だったら、早く会場に入れてあげればいいでしょ!」と思っていました。
スタッフが親切なパフォーマンスをしたり、待たせることで価値が高いように思わせようとしたりしている気がしています。

店を見るたびに、吉田修一の『悪人』に出てくる悪徳商法の業者を思い出してしまい、また、私の老母も田舎で一人暮らしをしているので、いろいろと気になっています。

ただの通行人の私は、店の内情まで知りません。
そして、私が勝手に不思議な店だと思っているだけで、店を誹謗愁傷するつもりはまったくありません。
不思議な何かを私のアンテナがキャッチしてしまったので、高齢の親が市川駅周辺で暮らしている人はちょっと注意を向けてもらえればと思った次第です。

最後に、市川市のサイトには、「さまざまな『悪質商法』について」というページがあります。
行列が気になります